痴呆症や認知症というと、老人の症状というイメージが
強いのですが、最近では程度の違いはあっても
若年性の認知症も増えてきているようです。
極端に10代や20代前半で発症する場合は特殊なので
気がつきやすい場合も多いのですが、一番見落としがちなのは
働き盛りの40~50代の人たちです。
毎日の仕事の忙しさで、ついつい物忘れをしてしまったり
物事の段取りが悪くなってしまう傾向も、映画などの趣味に興味がなくなってしまったり、
疲れや歳のせいにしてしまいがちです。
日常生活が送れる程度の初期の認知症の段階から
治療を始めていたら、進行をかなり遅らせることができるのですが
どうしてもその段階では気付きにくいのです。
認知症や痴呆症と言うと、もう改善しない病気や症状だと
思ってしまうかもしれませんが、若年性認知症の場合は、
早期発見・早期治療により改善していく見込みがあるのです。
生活習慣の見直したり、場合によっては薬剤を服用することによって、
病気の進行を予防したり、回復をする事ができます。
その為にも、悪化する前に気になる事があったら
病院に診察してもらいに行くようにしましょう。
お年寄りの病気と言う認識が強く、生活の忙しさもあって、
診察をためらってしまうかもしれませんが、
しっかり病気という認識を持っておきましょう。
軽度の症状で済ませることができれば、問題なく
社会復帰もしていけるはずです。
