痴呆症は、高年齢の方ほどなりやすいものです。
若い年代の方から見れば周りに痴呆症の方がいないと思うので、あまりなじみのないことでしょう...。
でも、自分の親がもし、今痴呆症になったら、自分の配偶者がもし...と考えはじめれば、それは関係ないことではなくなります。
痴呆症というのは、いつでも、向き合えるように、知識を持っておく必要があります。
私自身、痴呆症について、考えるようになったのは、とあるテレビで痴呆症の介護を実際に行ってきたアイドルが体験談を話していたときからです。
恥ずかしながらに心をうたれ涙しました。
痴呆症の介護は、とても過酷で、忍耐と強い精神が必要だそうです。

いきなり怒鳴られたり、いろいろなところで排泄してしまったり、その排泄物を投げられたり。
しかし、それでも穏やかに優しく接しなくてはいけないそうです。
最初の内は家族側も耐えながら自宅で介護してきたけれど、自宅介護の限界を感じれば、泣く泣く施設に預けてしまう...。
しかし、それでも施設に預けたことを悪く言う人はいなくて、一生懸命支えてきた家族達はそのとき、頑張ってきてよかった、と思ったそうです。
大変、感動的な話でした。
私も最初は、ただの物忘れくらいにしか思っていなかったことですが、こういうテレビ番組で取り扱われているのを見てしまったら、大変なことなんだと認識しました。
そして、もし自分の周りで痴呆症になってしまった人がいたらどうしようか?
またどうしてあげればいいかと考えるようになりました...。
